ロシア国家親衛軍(Rosgvardia)実物の特殊部隊司令官用の礼服一式フルセットになります。国家親衛軍というのはロシア国内の独立した軍事組織であり、結成されたばかりなので放出品は大変珍しいです。OMONやSOBRなどと言った著名なスペツナズ(特殊部隊)や、様々な国内軍事組織を一つに統合した形で、少数精鋭なのでその分人員も少ないです。ここからの放出品は戦闘服やワッペン単体ですら大変な高値で取引されており、日本でこのような礼服が皆様のお目にかかるのも初めてではないでしょうか。こちらの礼服の所属はスペツナズで、OMONやSOBRといった著名な特殊部隊が統合された部門の物です。この礼服の持ち主の方は元SOBRのほうです。主に凶悪犯罪の対処や対テロ作戦行い、全隊員が将校で構成されている為、能力はかなり高いです。管区は連邦南部管区(北コーカサス地方)で、まさにチェチェン過激派テロ組織との戦いの最前線です。ワッペンもコーカサス地方の象徴でもあるシャシュカと呼ばれる剣が交差しています。国家親衛軍への統合でワッペンは従来のSOBRの物ではなくなりましたが、国家親衛軍独特の赤色をベースに、ロシア・スペツナズの象徴でもあるAK自動小銃と拳の意匠があしらわれており、印象的です。また制帽も将官帽並みに大きなクラウンや帽章周りの装飾、クラウンの国章が金糸で刺繍されており、なんとも豪華な仕様です。さすが新設されたプーチンお墨付きの軍だけあって、予算が潤沢にあります。他の軍種は将軍クラスでないとここまで豪華ではありません。階級は大佐です。国家親衛軍のスペツナズ部隊は後方勤務・予備人員を含めても総数は数千人しか居ないうえ、大佐は数十人しか居ないと思われます。その貴重さは計り知れません。特殊な軍種ですので連邦軍よりも更に入手が困難です。そのうえバッジ類や略綬の多さ、仕様の特別さからも普通の大佐と比べても別格であることがわかります。左胸にはチェチェン掃討作戦功績章があります。リボンはチェチェンの国旗を冠してます。実際にパレードで使用された物ですが、状態はとても良いです。※将校用パレード白手袋も付きますサイズ52-4 L 身長:170~180cm肩幅:48cm胸囲:100~104cm ウエスト:90〜94cm制帽:59cm